プロが教える日焼け止めの選び方!5つのポイントが10年後の肌状態を左右する

紫外線対策をするのは夏だけと思っている方は多いのではないでしょうか。実は、紫外線は一年中降り注いでいるため、UVケアを欠かさないようにすることが大切です。毎日、浴びている紫外線について知っているようで知らない、そんな方も多いかと思います。そこで今回は、紫外線の基本と日焼け止めの選び方についてお伝えします。

目次

紫外線の基本
シミの元をつくる「UV-A
肌を赤くさせる「UV-B
紫外線が及ぼす肌への影響

日焼け止めを選ぶ5つのポイント
SPFPAとは?
紫外線防止剤について 吸収剤 散乱剤
使用感、テクスチャー
④ 落としやすさ
⑤ ブルーライト・大気汚染などプラスαの効果

紫外線とは、地球に届く太陽光線のなかで高いエネルギーを持つ波長の短い光のことです。
紫外線には「UV-A」、「UV-B」、「UV-C」の3種類があります。
このうちUV-Cはオゾン層で吸収されてしまうため、地上にいる私たちのお肌へのダメージはありません。
お肌に悪影響を及ぼす「UV-A」と「UV-B」とは、いったい何でしょうか

シミの元をつくる「UV-A
生活紫外線とも呼ばれ、地表に届く紫外線のおよそ9割を占めています。
波長が長く、雲やガラスを透過してしまうため、曇りの日やお家の中でも油断はできません。
また、UV-Aはお肌の奥の真皮にまで到達します。お肌の弾力やハリを保っているコラーゲンやエラスチンを壊してしまう酵素を増やし、コラーゲン繊維を切断、エラスチンを変形させます。この酵素はわずか数分間紫外線を浴びるだけで発生すると言われています。その結果、弾力を失った皮膚はたるみ、傷ついた繊維がシワとして形成されます。

肌を赤くさせる 「UV-B
レジャー紫外線とも呼ばれ、浴びることでお肌表面には急激な炎症が起きます。
紫外線量の1割程度しかないUV-Bですが、お肌への作用がとても強く、短時間でも細胞を損傷して火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミソバカスの原因にもなります。

紫外線がおよぼす肌への影響

紫外線を繰り返し浴びると、外的刺激から守るために、お肌は余分な角質を溜め込む「角質肥厚」と呼ばれる状態になります。その結果、お肌のキメは乱れ、ゴワゴワ、ザラザラしたお肌になっていきます。ダメージを受けたお肌は乾燥し、くすみが目立ち、化粧水などの肌なじみも悪くなっていきます。そして、肌本来が持っているバリア機能も低下します。
肌表面を覆う皮脂膜と、お肌のうるおいを保っている角質層によって、乾燥やほこりなどの外的刺激から肌内部は守られていますが、乾燥した角質層の表面は隙間が目立ち、肌内部の水分が蒸散、外的刺激からの影響を受けやすくなってしまいます。

バリア機能が低下することによって、更にお肌が乾燥するといったトラブルの悪循環を招いてしまうのです。

① SPFPAとは?

日焼け止めを選ぶ基準としてSPFやPAを確認する人が多いのではないでしょうか。

SPFとは

肌に赤みや炎症を起こし、黒化につながりやすくなるUV-Bを防ぐ効果を示す数値としてSPFがあります。SPFは1~50+の数値で表示され、値が大きいほど防止効果が高いとされています。つまり、日焼け止めを塗った場合、どのくらいの時間効果があるか」を表しています。

SPF1は約20分間です。

例えば、「SPF50+」の場合、約20分間×50=1000分間(16時間30分)の間、日焼けを抑制する効果があることになります。

現在は最大数値SPF50より効果の高い商品には一律「SPF50+」と表示されます。

普段使いには大きすぎる数値と感じるかもしれませんが、なかなか塗り直しができない、日焼け止めクリームが落ちやすい、紫外線がものすごく強い場所にいる方にはこのくらい強力なものを使用し肌をしっかり守りたいですね。

PAとは

長い波長で、時間をかけて肌にダメージを蓄積させ、光老化の原因となるUV-A。
UV-Aの防止効果の度合いは「PA」で表され、PA+~PA++++の4段階があり、+が多いほどその防止効果は高くなります。

 

② 紫外線防止剤について 吸収剤 散乱剤

紫外線吸収剤の特徴

「紫外線吸収剤」はその名の通り、紫外線を吸収して熱などのエネルギーに変えることで、肌への紫外線ダメージを防ぎます。これはSPF・PA値の高いアイテムに使われることが多く、無色透明の液体なので肌なじみがよく、使い心地もさらっとしています。ただ防御力が高い分、肌への負担が大きいです。熱をエネルギーに変換する時に、人によってはアレルギー反応や炎症を起こし、カサついてしまうこともあります。

 紫外線散乱剤の特徴

「紫外線散乱剤」は肌の表面で紫外線を跳ね返すことで、紫外線が肌に当たるのを防ぐものです。

有機化合物ではないので肌への負担が少なく、多くは「ノンケミカル」と表示されています。また、紫外線吸収剤のように化学変化を起こさないため、構造が壊れにくく効果は長持ちします。UV-AとUV-Bの両方が防げるのも特徴です。肌への負担を軽くしたい場合は紫外線散乱剤配合のものを使用するとよいとされています

 

③使用感、テクスチャー

クリームタイプ:カバー力が高く、崩れにくいです。保湿力&密着性が高いので乾燥肌におすすめです。ウォータープルーフのものが多く、アウトドアスポーツの利用に最適です。

デメリットとしては、伸びが悪く、均一に塗ることが難しいです。白浮きしやすく、石鹸で落としにくいです。

ミルクタイプ:伸びがよく肌になじみやすいです。スキンケアに近い使用感で、保湿力も高いです。刺激が弱いので、

脂性肌・敏感肌におすすめです。普段使いにおすすめです。

デメリットとしては、成分が沈殿しやすいので、使用着前に振って、成分の均一化を図る必要があります。密着度が高

いものはクレンジングが必要です。

ジェルタイプ:しっとり爽やかな使用感なので、塗りやすいのが大きな特徴です。べたつきもなく、塗り直しも簡単です。白浮きしないので化粧下地としても使えます。保湿力が高いので乾燥肌にもおすすめです。普段使いにおすすめです。

デメリットとしては、「SPF値」や「PA」が低いので、長時間の紫外線対策には不十分です。水分が多いため、水や汗で落ちやすいです。

スプレータイプ:手が届きにくい背中などにも塗れます。手を汚さず塗れるのがポイントです。海や山など、レジャーに

おすすめです。

デメリットとしは、顔に塗る場合、目や口に入る可能性があります。ムラができやすいです。

パウダータイプ:粉末状でさらさらとした使用感です。敏感肌など肌の弱い人にも使用できます。メイク後の化粧崩れを防ぎ、化粧直しにも使えます。

デメリットとしは、他のタイプと比べて紫外線を通しやすいので、屋外で過ごすときは併用がおすすめです。

 

④ 落としやすさ

日焼け止めには製品によってクレンジングでオフするものや、石けんだけで落とせるもの、さらにはお

湯で落とせるものなど、さまざまなタイプがあります。効果が高い日焼け止めやウォータープルーフの日

焼け止めは耐久性に優れ、肌への密着度も高いため、クレンジング力の強いオイルクレンジングがお

すすめです。ただし、そういった日焼け止めはしっかり落とせているかどうかのチェックが必要です。肌

が水を弾く、白く残っている、日焼け止めの匂いが残っている。この3つが気になるようでしたら、日焼け

止めが肌に残っている可能性があります。肌トラブルの原因になる可能性がありますので、しっかり落と

してあげましょう。

洗顔の際にあまり刺激を与えたくない、という人は石鹸やお湯で落とせるものを選ぶとよいでしょう。

 

⑤ ブルーライト・大気汚染などプラスαの効果

紫外線だけでなく、大気汚染やブルーライト、近赤外線などによるダメージも防げる製品が最近では注目を集めています。パソコンやスマートフォンによるブルーライトが肌に及ぼす影響として、紫外線と同様に肌の奥まで届き、シミを作る要因になることが明らかになってきました。ブルーライトは紫外線のなかでもUV–Aに近い性質なのです。その為、たるみやシワなどの肌の老化(光老化)に繋がります。

また、大気汚染からも肌を保護する必要があります。PM2.5などの微粒子が肌にくっつくと有害物質や活性酸素を発生させ、肌のバリア機能や肌内部までダメージが進み、肌あれ、乾燥、シミやシワの原因になります。

そのためにも、ダメージケアできる成分を配合している日焼け止めを選びましょう。

日焼け止めは特に夏場は汗や洋服の摩擦などで落ちやすいので、効果を持続させるには、こまめに塗り直すのも大切なポイントです。

CEMÔY RE-VITAL EXPERT DEFENCE

〜お出かけしない時でも塗りたくなる日焼け止め〜

UVケア意識が高いオーストラリアで生まれ、こだわりの日本製ミルクジェルタイプの日焼け止めです。

地球温暖化の影響でオーストラリアのオゾン層の穴が大きくなり、高強度の紫外線が直接肌に降り注ぐことで大きなダメージを受けています。

オーストラリア人は幼い頃から太陽から身を守るように教えられていますが、強烈な光によって、今は世界で最も皮膚病の発生率が高い国のひとつとなっています。統計によると、オーストラリアでは毎年58,000人以上の人が1つ以上のタイプの皮膚がんを発症しています。また、オーストラリアは世界で唯一、魚でも皮膚がんになることがある国です。

オーストラリアにあるCEMOY R&Dセンターは、強い紫外線から肌を守る日焼け止めを作るために、世界中を探して最高のスキンケア成分を選び、革新的な日焼け止めの開発に成功しました。日本のトップR&Dチームとの共同開発で、UVケアの肌触りを何度も処方改良され、保湿性が高く、優しく刺激の少ないウォーターセンシティブな軽い使用感に仕上がりました。

普段使いにぴったりな軽い着け心地なのに、SPF 50+/PA ++++という高いサンプロテクション効果とスキンケア効果を備えています。伸びが良く、白浮きしないので、メイク下地としても使えます。

日焼け止め特有の匂いもなく、フローラルの香りに包まれます。

ブルーライトをカットする成分を配合し、テレワークにピッタリのお出かけしない時にも塗りたい日焼け止めです。

<日焼け止めをつけるタイミング>

基本的には化粧下地の前につけることをオススメします。

CEMÔYの日焼け止めは化粧下地も兼ねていますので、日焼け止め直後にファンデーションでも大丈夫です。

洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め→(化粧下地)→ファンデーション

<日焼け止めをつける時期>

2月〜10をオススメします。

2月は1月に比べると紫外線の量が1.5倍にもなります。そして、冬を過ごしてきた肌はバリア機能が弱くなっている為、そこに紫外線を浴びてしまうと肌ダメージが大きくなります。その為、2月遅くとも3月には紫外線対策をしましょう。

10月は暑い夏を過ごしたお疲れ肌の時期です。肌の抵抗力も弱まっているため、いつも以上に紫外線のダメージがお肌に入りやすくなります。10月までは日焼け止めをつけることをオススメします。

ただ、肌の老化を防ぎたい方には一年中日焼け止めをつけることが基本です。

冬だから雨だからといっても紫外線量はゼロではありません。

UVケアはエイジングケア。スキンケアはセルフケア。

今の紫外線対策が、10年後に大きな差をつけることになります。

いつまでもきれいな美肌をキープしたいですね。